買ってはいけない美顔器とは？失敗しない選び方３つのポイント

2022年3月19日2024年7月29日

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たくさんある魅力的な美顔器の中からどれを使ったらいいのか迷いますよね。

わたしはめちゃくちゃ悩みました…。

高額な美顔器を購入するわけですから、絶対に失敗はしたくない！そんな思いを抱えながら美顔器情報を血まなこで調べるうちに、大事なポイントが見えてきました。

美顔器を選ぶ時、基準にしたい３つのポイントはこちら↓

美容クリニックと同等の効果が得られるものにする
専用の化粧品とセットで販売しているものは避ける
たくさんの機能を欲しがらず、気になる箇所に特化した商品にする

逆に言えば、【美容クリニックと同等の効果が得られない・専用の化粧品とセットで販売されている・たくさんの機能がついている美顔器】は買わない方が懸命です。

後悔しない美顔器を選ぶ時に大事な３つのポイントについて、その理由を詳しく説明していきます！

美顔器選びで失敗しないためにチェックするべきポイントとは？

①美容クリニックと同等の効果が得られる美顔器を選ぶ

わざわざ言うまでもなく、やはり肌の悩みを解決するためには美容クリニックに行くのが一番です。可能ならば誰もが最新の医療技術を駆使した施術を受けてキレイになりたい。

が、しかし１回数万円単位でかかる費用的にも、クリニックに通う時間的にも、なかなか難しいと感じる人が多いのではないでしょうか。

最強パワーの美容医療施術につきもののダウンタイムにも躊躇しますよね。

参考：美容クリニックの料金相場

医療ハイフ	１回約２万円～（全顔だと１回10万近くかかる病院もあります）
美容レーザー（全顔）	１回約２～３万円程度（月1回 x 5～10回通院）

※照射箇所やレーザーの種類によって料金は変わります。
※レーザー照射後はかさぶたができるため、ダウンタイムは５～７日間とされています。

やはり料金的に美容クリニックの敷居は高い。高すぎます。

高くて美容クリニックには行けないけど
肌の悩みをなんとかしたい！

そんな時に使いたいのが「美顔器」なわけですが、家庭用の美顔器には様々な種類のものがあります。
美顔器を使ってみよう！と思ってもどれを選んだら良いのかさっぱりわかりません。

毛穴を開いて皮膚を柔らかくするスチーマー系の美顔器
毛穴の汚れを取り除いてくれるピーリング系の美顔器
美容成分を角質層へ届けてくれる導入系の美顔器
筋膜を刺激し引き締めてくれる低周波、高周波系の美顔器
レーザーを照射してシミやシワを改善してくれる美顔器

それ以外にも、CMで見たことある美顔器、芸能人が使っている美顔器…などなど、全部が良さそうに見えてくる不思議。
ですがここは冷静に検討しましょう。

まず美顔器を選ぶ基準としておすすめしたい１つめのポイントは

『美容クリニックと同等の効果が得られる美顔器を選ぶ』です。

家庭用の美顔器でも、美容クリニックと同じパワーとまではいきませんが、同等の効果が得られるものがあるのです。ただし、最大限その効果を得るために必要なことがあります。

それは「継続」です。

美容クリニックでは、１回につきかなり強力なパワーで施術します。
その効果を家庭用の美顔器で得たいのであれば、１回ではもちろん無理です。毎日コツコツ継続するしかないのです。

だからこそ、美顔器の使用が面倒に感じてしまうことは徹底的に排除する必要があります！

おすすめできない美顔器

使用時間が長い美顔器→理由：短時間で終わらないと継続が辛くなりがち。
専用ジェルを使う美顔器→理由：顔についたジェルを洗い流す時間や、ジェルがついた美顔器をキレイに拭き取る時間も必要になるので、面倒くさくなって継続が辛くなりがち

②専用の化粧品とセットで販売している美顔器は避ける

続いて２つめのポイント『専用の化粧品とセットで販売している美顔器は避ける』です。

販売されている家庭用美顔器の中には、専用の美容液やジェルの使用を推奨しているものがあります。専用の美容液が定期コースとなって販売されている美顔器もよく見かけます。
このような専用の化粧品とセット販売されている美顔器を避けたいのはなぜか。

それは単純にランニングコストがかかり続けてしまうから。

そもそも、美顔器自体が高額なのに、購入後も専用化粧品を使用し続けるのは、コスト面でかなり厳しいものがあります……。

余計な費用は一切かけたくない！という方は、専用美容液や専用ジェルとセットで販売されているような美顔器ではなく、手持ちの化粧品をそのまま使用できる美顔器を選びましょう。

専用ジェル等が自分の肌に合うとも限りません！美肌になりたくて買ったのに、逆に肌荒れを起こしてしまっては本末転倒です。

また、専用ジェルを使う商品は、顔についたジェルを洗い流す時間と、ジェルがついた美顔器をキレイに拭き取る時間も必要ですのでご注意ください。
※この時間を意外と忘れがち

美顔器使用の後始末時間が負担になってきて、使用の継続ができなくなることがよくあります。わたしのようなズボラ人間は特に避けるべきポイントです。

③たくさんの機能を欲しがらず、気になる箇所に特化した専門性の高い美顔器を選ぶ

最後３つめのポイントは『気になる箇所に特化した美顔器を選ぶ』です。

せっかく家庭用美顔器を買うなら、シミもたるみもイオン導入もピーリングもぜーんぶできる美顔器が良い！
と思いがちですが、多機能が搭載された美顔器のそれぞれの効果はどうしても薄くなってしまいます。

若い人や、肌の悩みがそこまで深くない人は多機能が搭載された美顔器でも良いと思いますが、やはり30代後半あたりからは肌の悩みも深くなってきますので、できるだけ悩みに特化した専門の美顔器を選ぶ必要があります。
「広く浅く」ではなく「狭く深く」ケアできる商品がおすすめです。

気になる箇所によって使う美顔器も変わります。今すぐなんとかしたい箇所はどこなのか。

シミですか？
たるみですか？
それとも毛穴？

気になる箇所に徹底的かつ効果的にアプローチしてくれる美顔器を選ばなくてはいけません。